分子を噛み合わせて 「分子ほぞ」と呼ばれる独自の手法を用い、ファンデルワールス力と疎水効果を利用した新しい分子集合体を開発し、その特異な性質に基づく機能発現に取り組んでいます。 自己集合過程の解明 QASAPという独自に開発した自己組織化過程の定量解析法を用いて、分子自己集合のメカニズムを解明し、自己集合過程を制御することで新しい物質を開発しています。 散逸系自己集合 外部エネルギーを利用し、準安定な自己集合状態を作り出し、集合と分解を繰り返す動的自己集合系(散逸自己集合系)の開発を通じて、 生命システムに近い自己集合系や分子機械の開発を進めています。
2018-08-27 / 最終更新日時 : 2020-04-12 Jedi Publication 論文(#81)が受理されました 歯車状両親媒性分子を簡便かつ大量に合成できる方法を開発した論文(#81)がAsian J. Org. Chem.に受理され[Link]、雑誌のCover Featureに選ばれました[Link]。
2018-08-21 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 雑誌「現代化学」の解説記事が掲載されました キラルセルフソーティングの機構解明に関する解説記事が「現代化学」9月号に掲載されました。
2018-08-21 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 雑誌「化学」の解説記事が発表されました van der Waals力に関する最近の研究の解説記事が「化学」9月号に掲載されました。
2018-08-14 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 論文(#85)が受理されました 佐藤啓文先生(京大)との共同研究の論文(#85)がJ. Comput. Chem.に受理されました。
2018-06-28 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Press release 雑誌SYNFORMに取り上げられました C2v対称のヘキサフェニルベンゼン誘導体の合成に関する論文(#77)がSYNFORMに取り上げられました。
2018-06-03 / 最終更新日時 : 2023-08-15 Jedi Award Yi-Yang Zhanさん(#018)が第16回ホスト・ゲスト超分子化学シンポジウムで受賞 D2のYi-Yang Zhanさん(#018)が第16回ホスト・ゲスト超分子化学シンポジウム,ポスター賞とRSC, Organic & Biomolecular Chemistry Awardを受賞しました。
2018-05-09 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 論文(#80)が受理されました Pd3L6 double-walled triangleの自己集合過程を解明した論文(#80)がChem. Commun.に受理され,Outside Back Coverに選ばれました。
2018-05-02 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 論文(#79)が受理されました Yi-Tsu Chan先生(国立台湾大)との共同研究の論文(#79)がChem. Eur. J.に受理されました.
2018-04-25 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 論文(#77)がが受理されました C2v対称のヘキサフェニルベンゼン誘導体の合成に関する論文(#77)がSynlettに受理されました。
2018-04-23 / 最終更新日時 : 2020-04-10 Jedi Publication 論文(#78)が受理されました Pd(II)かご型錯体の形成過程で生成する速度論的トラップを単離した論文(#78)がChem. Eur. J.に受理され,Hot PaperとInside Coverに選ばれました[Link]。