分子を噛み合わせて 「分子ほぞ」と呼ばれる独自の手法を用い、ファンデルワールス力と疎水効果を利用した新しい分子集合体を開発し、その特異な性質に基づく機能発現に取り組んでいます。 自己集合過程の解明 QASAPという独自に開発した自己組織化過程の定量解析法を用いて、分子自己集合のメカニズムを解明し、自己集合過程を制御することで新しい物質を開発しています。 散逸系自己集合 外部エネルギーを利用し、準安定な自己集合状態を作り出し、集合と分解を繰り返す動的自己集合系(散逸自己集合系)の開発を通じて、 生命システムに近い自己集合系や分子機械の開発を進めています。
2024-09-17 / 最終更新日時 : 2024-09-17 Jedi Publication 二面角の変化によって、2種類の大きな自己集合体を形成した論文(#110)を発表しました。 発表論文:Rational design of metal–organic cages to increase the number of components via dihedral angle control. T […]
2023-12-16 / 最終更新日時 : 2023-12-16 Jedi Publication 多種類の構成要素からなるかご形集合体の速度論による形成に関する論文(#109)を発表しました。 発表論文:Assembly of six types of heteroleptic Pd2L4 cages under kinetic control. T. Abe et al. J. Am. Chem. Soc. […]
2023-11-16 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Jedi Publication Rh四角形錯体の速度論支配における自己集合とその形成機構に関する論文(#108)を発表しました。 発表論文:Pathway selection in the self-assembly of Rh4L4 coordination squares under kinetic control. A. Okazawa et […]
2023-09-22 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Hikita Award 堀内新之介講師(#50)が錯体化学会研究奨励賞を受賞しました。 堀内新之介講師(#50)が令和5年度錯体化学会研究奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!
2023-07-18 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Hikita Publication 可逆な反応ネットワーク内における経路選択の原理に関する論文(#107)を発表しました。 発表論文:Pathway bias and emergence of quasi-irreversibility in reversible reaction networks : Extension of Curtin […]
2023-04-04 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Hikita Award 真田さん(#44)がSPRING GXプロジェクトに採択されました。 D1の真田さん(#44)が2023年度グリーントランスフォーメーション(GX)を先導する高度人材育成プロジェクト生に採用されました。おめでとうございます!
2023-04-04 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Hikita Award 竹内さん(#51)が統合自然科学科長賞を受賞しました。 B4の竹内さん(#51)が2022年度統合自然科学科長賞を受賞しました。おめでとうございます!
2023-04-04 / 最終更新日時 : 2023-11-16 Hikita Award 真田さん(#44)が広域科学専攻奨励賞を受賞しました。 M2の真田さん(#44)が2022年度広域科学専攻奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。